Runtime Application Self-Protection(RASP)とは?

その名の通り、アプリケーションまたはアプリケーションを実行するランタイム環境で、セキュリティ機能を導入しリアルタイムでアプリケーションまたはアプリケーション実行環境を脅威から守るセキュリティ技術です。 RASPは、悪意のある攻撃を特定してブロックすることにより、リアルタイムのアプリケーション保護を可能にするセキュリティ技術です。 保護はアプリケーションの実行時環境に組み込まれ、すべてのアクションを傍受して保護されているかどうかを判断します。 従来のアプリケーション外部から事前定義済の特定攻撃をブロックすることを更に拡張し、アプリケーション自体が攻撃を検知し保護する技術です。

RASPは、従来セキュリティ製品の代替ではなく、さらにセキュリティ増強する技術です。

複数RASP製品のインテグレーション、活用及び拡張(フォーカス&ターゲット)